神前式を叶えるとなった時に悩むのが結婚式を挙げる会場。伝統に則して神社で結婚式を挙げる?それとも結婚式後はそのまま披露宴パーティが楽しめる結婚式場やホテルの方がいい?など、考え出したらキリがありません。そこで本日は神前式を叶える会場別のメリット&デメリットをご紹介します。結婚式場選びの際の参考にしてくださいね♡

近年注目を集めている挙式スタイルと言えば【神前式】。白無垢や色打掛など花嫁さまだけが着ることを許された和のお衣装に身を包み、厳かな挙式を叶えられたいとお考えの花嫁さまも少なくはないはずです。

しかし、神前式を叶えるとなった時に悩むのが結婚式を挙げる会場。伝統に則して神社で結婚式を挙げる?それとも結婚式後はそのまま披露宴パーティが楽しめる結婚式場やホテルの方がいい?など、考え出したらキリがありません。そこで本日は神前式を叶える会場別のメリット&デメリットをご紹介します。結婚式場選びの際の参考にしてくださいね♡

まずは神前式についておさらいを◎

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

そもそも神前式とは、日本に古くから伝わる伝統的な挙式スタイル。他の挙式スタイルとは異なり、夫婦円満の神さまである天照大神をはじめ、さまざな神さまの前でおふたりの結婚を報告する日本ならではの厳かな挙式スタイルとなっています。

神前式では主に両家家族を中心に近しい親戚などが参列し、両家の絆を深める場ともなっています。そのため、神社などでの神前式であれば、伝統に則し参列者は家族・親族のみと制限している場合もあります!

神前式はどこで叶えられる?

『DRESSY』より引用
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)

古式ゆかしい神前式。かつては神社のみで執り行われていた挙式スタイルでしたが、近年ではホテルや結婚式場併設の神殿で神前式を叶えられるようになりました。

選択肢の幅が広がることでさまざまなニーズに対応できるようになった一方で、選択肢の幅が増えたからこそ「どこで結婚式を挙げるか悩む」というカップルも。では実際にすでに結婚式を終えられた先輩花嫁さまが神前式に選んだ会場からご紹介します♡

先輩花嫁さまが「神前式」に選んだ会場

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

神 社:51%
神 殿:45%
その他:04%

アンケートの結果からも分かる通り、神社での神前式を叶えたれた先輩花嫁さまとホテルや結婚式場内の神殿で神前式を叶えられた先輩花嫁さまの割合はほぼ半数ずつ。そこまで大きく変わらないことが分かりました◎

また、少数派ではあるものの一部レストランなどで神前式を叶えた!という先輩花嫁さまも◎ここからは、各会場別にメリット&デメリットをご紹介します。

神社での神前式編

『DRESSY』より引用
(画像=プラコレのウェディングレポート,『DRESSY』より引用)

まずは神社での神前式の魅力やメリット、またデメリットについてご紹介します◎

神社で神前式を叶えるメリット

日本の古式ゆかしい神前式を叶えられるのは神社ならではの魅力。また神社の境内には豊かな自然が残っていることも多く、四季折々の景色や凜とした空気を感じることができるでしょう◎

また神社での結婚式であれば、結婚式のあとも何度も足を運ぶことができるのも魅力。結婚記念日などで夫婦で神社を訪れ「夫婦円満のお参りをする」だなんてのも素敵。その他にも子を授かった時には報告に訪れたりなど、人生の節目に訪れることで改めて家族の絆を感じることができるはずです。

神社で神前式を叶えるデメリット

一方で神社での神前式はまだまだ神社そのもののバリアフリー化が進んでおらず、階段の登り降りなどが高齢のゲストや小さいお子さまを連れたゲストにとって負担になってしまう可能性があります。

その他にも選ぶ神社によっては以下のようなデメリットが発生してくる可能性がありますので、ご一読ください◎


●駅からのアクセスが不便
●披露宴会場や会食会場は別手配
●家族・親族しか参列できない