【後れ毛の巻き方】ポイント①作る場所
後れ毛を巻く時にはいくつかのポイントがあります。 1つ目のポイントに「後れ毛を作る場所」があります。 後れ毛は一見適当に作っているように見えますが、きちんと全体的なバランスを見て作られています。 後れ毛を作る場所のおすすめは、こめかみと耳の間の部分にある髪の毛です。 この部分の髪の毛を、2㎜か3㎜ほど引き出してから後れ毛を巻くことで、顔周りにふんわりとした動きを作る出すことができます。 これは小顔に見せる効果と、全体的なイメージをふんわりとさせることができます。
次に襟足の部分です。 襟足の部分に後れ毛を作る場合には、全部を巻くのではなく先ほどと同じように2㎜か3㎜ほどの髪の毛を引き出してから巻いていきます。 これを自分のしたいヘアスタイルになるまで続けていきます。 そうすることで、ただ単にヘアアレンジをするだけではなかった動きのあるヘアスタイルを作り出すことができます。
【後れ毛の巻き方】ポイント②シンメトリー
後れ毛を作る時のポイントとして、シンメトリーにするとヘアスタイルがまとまる印象があります。 一見後れ毛は適当な場所から引き出して、巻いているイメージがあります。 ヘアスタイルによってはアシンメトリーな後れ毛でも大丈夫なのですが、シンメトリーに後れ毛を引き出している方が、まとまり感がありきちんと作り出したヘアスタイルに見えます。 しかし、きちんとまとまり感のあるヘアスタイルになるシンメトリーですが、後れ毛はアンニュイ感を出すことのできるヘアアレンジですので、まとまり感とアンニュイ感が合わさってちょうど良いバランスになるはずです。
【後れ毛の巻き方】アレンジ①ポニーテール
ポニーテールと言えばアップスタイルのイメージが強いですよね。 しかし、最近ではアップスタイルのポニーテールよりもダウンスタイルのポニーテールが流行っています。 このダウンスタイルのポニーテールは、アップスタイルのポニーテールよりもアンニュイ感があるのが特徴です。 また、ポニーテルをする前の下準備として髪を巻いてからポニーテールをしたりします。 なので、後れ毛をだすともっと可愛くなるでしょう。 アンニュイ感のあるポニーテールの作り方は、まず下準備としてゆるくでいいので髪を巻いておきます。 そしてポニーテールを耳よりも下の部分で作ります。 これがダウンスタイルのポニーテールの基本となります。 そして、後れ毛を出したい部分から髪を2㎜か3㎜ほど引き出してから、コテやストレートアイロンで巻いてください。 これだけで、手の凝ったようなヘアアレンジをすることができます。 もしも、余裕のある人がいるのならポニーテールをする前に、くるりんぱなどを取り入れるとよりオシャレになることでしょう。
【後れ毛の巻き方】仕上げ
後れ毛は巻き髪と同じで崩れやすくなっています。 とくに後れ毛は巻き髪よりも風などの影響を受けやすいので、しっかりと固めておきましょう。 後れ毛を固めておくには、ケープやVO5などのヘアスプレーがおすすめです。 ヘアスプレーを遠くからふりかけてもいいですし、指にいったんヘアスプレーを出してからワックスをつけるように、後れ毛に束感を作ってあげるといいでしょう。 この要領で、ワックスを使う場合も束感が出るように後れ毛にワックスをつけるといいでしょう。 しかし、あまりにも固めてしまうと不自然な後れ毛になってしまうので、後れ毛がほぐれてる感じを残しつつ固めるとうまくアレンジすることができます。
【後れ毛の巻き方】参考画像①カット
こちらのヘアスタイルは、後れ毛に特徴のあるヘアスタイルです。 また、ヘアカットをするときに後れ毛を出しやすくするようにカットしているそうです。 もしも、日常的に後れ毛を作るようなヘアスタイルをする場合には、このようなカットの仕方もあるのでご参考にしてみてください。
【後れ毛の巻き方】参考画像②カジュアル
こちらのヘアスタイルは全体的に、カジュアルな印象となっています。 全部の髪をまとめるよりもこちらのヘアスタイルの方が、ラフ感が出ます。 また、ヘアターバンなどの小物を合わせるとよりカジュアルで、みなさんの手の出しやすいものだと思います。 カールを大きくかけることで、ふんわり感を出すことができます。
【後れ毛の巻き方】最後に
どうでしたでしょうか。 ヘアアレンジをもっとおしゃれにするテクニックとして、今回ご紹介させていただいた「後れ毛」があります。 この「後れ毛」は、普段のヘアアレンジに加えるだけでもワンランク上のヘアスタイルに変身させることができます。 なので、普段のヘアアレンジに飽きてしまったひとやヘアアレンジがそもそも得意でない人でも、おすすめできるアレンジ方法です。 後れ毛は巻き髪のような形をしているので、コテを使ってするヘアアレンジという認識が高いですが、ストレートアイロンでも種類によってはコテのような機能を発揮してくれるものもあります。 中には、コテを使うのが苦手だったりコテを持っていない人もいるので、ストレートアイロンをうまく使ってみても新しいヘアアレンジに挑戦することができます。 ヘアアレンジの多くは、不器用の人だとできない場合が多かったです。 しかし、後れ毛ならポニーテールに加えるだけでかなりこなれた感じの、今風なヘアスタイルにすることができます。
こなれた感じのヘアスタイルは、いまの時代にとても流行っていて今ではかなり主流になってきています。 例えば後れ毛のほかに、くるりんぱなどのヘアアレンジを流行っています。 このくるりんぱも、ただ単にアレンジするだけでなくヘアアレンジした後のヘアスタイルをほぐしたりしながら、アンニュイ感を出しています。 いまの流行は特にこのようなゆるい感じですので、ぜひ後れ毛も取得してヘアアレンジを楽しんでくださいね!
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