Tシャツの収納方法⑨ 薄いハンガーを使う
ハンガーでTシャツを収納するなら、ハンガーも薄い物を選べばそれだけでスペースをさらに機能的に使うことが出来ます。Tシャツ用の薄いハンガーは、衿が伸びないように滑り止めのある物もあります。こういったTシャツ用のハンガーは、ハンガーでTシャツを収納する場合は、是非とも揃えておきましょう。
薄い衿の伸びないハンガーという商品は沢山ありますが、買うなら同じデザインの物で統一した方が見栄えが良くなり、収納スペースもよりコンパクトになります。ハンガーは全て同じデザインにするか、いろいろなハンガーを試すべきか、悩ましいところです。
Tシャツの収納方法⑩ デザインで分類する
沢山のTシャツを収納していると、ぱっと見ただけではどのようなデザインのTシャツだったかすぐに思い出せなくなることもあります。いくらTシャツの縦置き収納術をマスターしたとしても、縦置きでは一度で確認できるのはせいぜい色くらいです。
そんな増えすぎてどんなTシャツだったかも思い出せないTシャツは、デザインごとに分類してみるのもおすすめです。無地は簡単に分類することも出来ますが、それ以外にもワンポイントやプリントTシャツなど、Tシャツの分類はいくらでも出来ます。
特にロック調のミュージシャンTシャツは、黒いTシャツが多いので縦置き収納ではどのミュージシャンのTシャツかは分からない事が多いでしょう。ロック調のミュージシャンTシャツは、専用のボックス収納でラベリングして管理するのが簡単な収納方法です。
Tシャツの収納方法⑪ 色で分ける
Tシャツの収納のための分類の仕方は、アプローチ次第でいくらでもやりようがあります。例えばTシャツの色で分類すれば、レッドやオレンジ、イエローの暖色系、ブルーやグリーンの寒色系などという分類の仕方も出来ます。
色による分類は、カラーの色味による分類以外にも、トーンによる分類も可能です。トーンとは、同じ色でも白っぽかったり暗い色だったりという違いのことです。トーンによる分類は、パステルカラーの淡い色やアースカラーの渋い色、彩度の高いビビッドカラーという分類の仕方も可能です。
Tシャツの収納をしながら、自分の手持ちのTシャツの色味やトーンでグラデーションを作ったりして、自分なりの楽しみを見つけてみましょう。
Tシャツの収納方法⑫ 形の崩れないたたみ方
Tシャツをせっかく綺麗に畳んでも、収納ケースにしまっている内にドンドン形が崩れていくという人はいませんか? そういうぶきっちょな人にぴったりのTシャツのたたみ方を紹介します。
このTシャツのたたみ方は、TシャツをTシャツでくるむたたみ方で、手で乱暴に扱ってもなかなか形が崩れないたたみ方です。お気に入りのTシャツをあれやこれや、タンスから引っ張り出すときに、ついつい強引に引っ張り出して、中身がぐちゃぐちゃになってしまうという人にお勧めのたたみ方です。
崩れないTシャツのたたみ方① 最初は半袖や長袖のたたみ方と一緒です。後ろ身頃を表向きにして袖の縫い目に合わせて内側におります。さらに、Tシャツの真ん中にぴったり揃うように両側から折り込みます。
崩れないTシャツのたたみ方② そのままTシャツの裾3分の1の部分を、上に向けて折ります。Tシャツの上側、衿の部分を折り曲げたTシャツの裾の中に入れます。これで完成です。
簡単ですが、これだけで道具も使わずにある程度形が崩れないTシャツになります。Tシャツを立てて収納するときなどには、特に効果あるたたみ方です。