【懇親会で司会や挨拶】自己紹介は短めに
司会者は、懇親会の進行をする立場ですが、自己紹介で出しゃばりすぎてしまうのはNG。自己紹介のマニュアルを確認!
司会者の自己紹介は、挨拶をする上司などをたてるのが大切。自己紹介は、できるだけ簡単にまとめるようにしましょう。
例文「手短に自己紹介させていただきます」と入れることで、短くする気持ちがあると参加者に伝わり、好感が持たれるんです。
そして、自分の名前を、参加者に伝え、自己紹介とします。例文「本日、司会を務めさせていただく、〇〇です」そのあと気持ちを伝えましょう
例文「不慣れなこともあると思いますが、一生懸命、務めさせていただきます」と、完ぺきではないかもしれないが、がんばるという心構えを表現するのがいいですね。
最後に、「よろしてお願いします」と明るく伝え、次に進みましょう。この3つを、マニュアルでおわえれば、自己紹介は十分であると思います。
【懇親会で司会や挨拶】挨拶ではしっかり趣旨説明をしよう
懇親会は、気軽な飲み会とは違います。
新メンバーを紹介したり、プロジェクトの成功を祝ったり、上司と部下の交流の場となったり、会社の雰囲気づくりの一環であることがほとんど。
そこで、マニュアルを確認!
例文「お忙しい時期ではございますが、〇〇という趣旨で懇親会を開催するに至りました」と、挨拶をするときに、懇親会の趣旨説明を入れて、進行の仕方を考えましょう。
趣旨説明は、会社の方針の一部でもあるので、好き勝手なことを言えるわけではありません。ある程度、マニュアル化して話した方が安全です。
でも、司会をするなら、自分なりの味つけをしたいもの。完全にマニュアル化するのではなく、オリジナリティも大切にするのがポイント。
懇親会マニュアルに沿いながら、会社の社風やメンバーの仕事にあわせて、自分の言葉を入れてみるのもいいですね。
【懇親会で司会や挨拶】交流を作ることも司会者の仕事
懇親会は、ただ飲み食いする会ではありません。社員のあいだの交流をつくることも、とても大切な仕事なんです。
そのため、みんなが話しやすくなる流れを作ることが、司会者の役割のひとつ。進行の仕方次第で、交流が活発になるか、そうでなくなるかが、決まってきます。
それでは、どのように流れを作ればいいのか、マニュアルで確認してみましょう。
例文「今日は、仕事のことは忘れて、存分に楽しんでください」という表現を入れることで、仕事上の上下関係や部署の垣根が取り払われ、楽しい空間が生まれます。
また、例文「今日はぜひ、人間関係の輪を広げていただければと思います」と言えば、仕事だと思わずに、人ととの出会いを純粋に楽しめる空気が作れます。
このマニュアルをもとに、社風や仕事内容などを踏まえて、進行の仕方や流れを考えてみましょう。