ビョルン・アンドレセンの代表作は「ベニスに死す」
ビョルン・アンドレセンと聞くと「ベニスに死す」と答える方が大半だと言われるほど、彼の人生において「ベニスに死す」は切り離すことはできません。ここでは「ベニスに死す」とビョルン・アンドレセンについて解説しています。
「ベニスに死す」で世界中に名を知らしめる
ビョルン・アンドレセンが出演する「ベニスに死す」は1971年にカンヌ国際映画祭、25周年記念賞を堂々と獲得しています。それをきっかけに「ビョルン・アンドレセンは世界一の美少年」というワードとセットとなって、世界を始めとして、日本でも驚異的なブームを発生させました。
若い頃はイケメンで髪型もおしゃれ
「ベニスに死す」では初老の男性から愛される役でしたが、現実世界でも男性、女性問わず惹かれる存在でした。1970年代を代表する美少年、イケメンとして、ビョルン・アンドレセンは君臨しています。
ちなみに彼の髪は天然パーマなのですが、そのふわっと感がおしゃれだとして、ヘアスタイルもおしゃれの参考にされています。世界一の美少年によく似あうヘアスタイルとしても当時は話題になりました。
その後は死亡説が流れた
俳優業として忙しくしていたビョルン・アンドレセンはその代償というような形で、普通に暮らせなくなってしまったという事実があります。常に好奇な目で見られてしまうことで、彼自身のプライベートタイムはほぼなくなったのではないでしょうか。
ファンからの彼の理想像のようなものもあって、そのギャップにも苦しめられたと本人も語っています。そんな毎日に耐えられなくなったからこそストックホルムから去ったのですが、突然のことにファンの間では死亡説も流れたというのが真相です。
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