19年以上の歴史を持つ日本テレビ系の教養バラエティ『世界一受けたい授業』が来年3月に打ち切られることになったと報じられた。だが、視聴率的には打ち切り水準まで下がっておらず、内容的にスポンサー受けもいいことから、番組終了をめぐってさまざまな憶測が飛び交っている。
2004年10月にスタートした同番組は、各界の識者らが特別講師として「使える学問」を伝授するという内容。堺正章が校長役、くりぃむしちゅーの上田晋也が教頭役、有田哲平が学級委員長役でレギュラー出演し、日テレは同番組を「良質な教養バラエティ」と位置づけていた。