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主演作の視聴率が3%台でこんな顔(写真:サイゾーウーマン)

 1984年10月にスタートした、フジテレビ系木曜午後10時台のドラマ枠「木曜劇場」。これまで鈴木保奈美主演『愛という名のもとに』(92年1月期)や唐沢寿明主演『白い巨塔』(2003年10月~04年3月放送)など視聴率20%超えの大ヒットドラマを多数世に送り出してきた。

 そんな歴史ある同枠では現在、多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠がクアトロ主演を務める『いちばんすきな花』が放送中。民放公式動画配信サービス「TVer」のお気に入り数は144万を突破(12月1日現在)し、今期連ドラにおいてトップを独走中だ。

 しかし、視聴率のほうはなぜか不振が続いており、平均世帯視聴率は4~5%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を推移している状況。今後もこの調子が続けば、全話平均視聴率において同枠のワースト5に入る可能性もある。

 そこで「サイゾーウーマン」では、10年以降に同枠で放送された作品を対象に、平均世帯視聴率の全話平均をランキング化。ワースト20を紹介したい。