KAT-TUN・亀梨和也の画像
サイコパス亀梨は見てみたい(写真:サイゾーウーマン)

 12月1日にKAT-TUN・亀梨和也主演映画『怪物の木こり』が全国で公開される。小説家・倉井眉介氏の同題作品(宝島社)の実写化で、絵本に出てくる怪物の仮面を被った犯人による連続猟奇殺人事件が発生する中、次のターゲットとして弁護士・二宮彰(亀梨)が狙われるが、彼の本性はサイコパスで……というサイコスリラーものだ。共演には菜々緒、吉岡里帆、渋川清彦、染谷将太、中村獅童らが名を連ねる。

 同映画の監督を務めたのは、これまでに『妖怪大戦争』や『クローズ』シリーズなどでもメガホンをとった三池崇史氏。2005年8月6日に公開された『妖怪大戦争』(主演・神木隆之介)は最終興行収入20億円をあげ、07年10月27日公開の『クローズZERO』(主演・小栗旬)は25.0億円、09年4月11日公開の『クローズZERO II』(同)も30.2億円の大ヒットを達成。

 今回は、そんな三池監督の「2010年以降に公開された映画」の最終興収トップ10を紹介する(最終興収が不明の作品は除く)。