かきあげ前髪の作り方を知っていますか?おしゃれで大人っぽい雰囲気を出すことができるかきあげ前髪は、多くの女性に人気があります。そこで今回はかきあげ前髪の作り方を紹介していきたいと思います。短い前髪でも作れるため、しっかり勉強していきましょう。

かきあげ前髪の作り方が知りたい

女性として生まれてきたからには、様々なおしゃれやヘアスタイルを楽しみたいものです。やはり女子はおしゃれが大好きですし、かわいいものやおしゃれなものを見るとテンションがあがります。その日のファッションやヘアスタイルを毎日考えるのは面倒でもありますが、楽しいものでもあるのです。

かきあげ前髪の作り方まとめ!短い前髪でも色っぽくなれる
(画像=『lovely』より引用)

しかしファッションであれば洋服を買えば良いだけの話ですが、ヘアスタイルはそうもいきません。毎日美容室に行くわけにもいかないですし、髪が伸びるまでには時間がかかります。それを考えれば、女性が一生のうちにヘアスタイルを変えることは、限界があるということです。

かきあげ前髪の作り方まとめ!短い前髪でも色っぽくなれる
(画像=『lovely』より引用)

しかしその限界があるヘアスタイルを何度でも簡単に変える方法があります。それがヘアアレンジです。同じヘアスタイルであっても、アレンジを変えるだけでヘアスタイルが変わったように見せることができます。そのため、女性は様々なヘアアレンジを覚えておきたいものです。

そこで今回はかきあげ前髪の作り方を紹介していきたいと思います。かきあげ前髪は大人っぽさやかっこいい雰囲気を出すことができるヘアスタイルです。普段よりも美人度を上げることができるヘアスタイルと言えますので、もしかしたら男性の心を魅了してしまうかもしれません。1つのヘアスタイルのパターンとして覚えておくと便利に使えるため、そのやり方をしっかりと覚えておきましょう。

かきあげ前髪の作り方まとめ!短い前髪でも色っぽくなれる
(画像=『lovely』より引用)

【かきあげ前髪の作り方|ロング①】準備するもの

まずはロングの人はかきあげ前髪のヘアスタイルにする方法から紹介していきます。これが基本的なやり方となるため、ショートの人もしっかり目を通しておきましょう。まずはかきあげ前髪を使うときに必要となる道具から紹介していきます。

かきあげ前髪のヘアスタイルにするために必要なものは、ヘアアイロン、ドライヤー、スタイリング剤の3つです。様々なヘアアレンジをする女性であれば、すべて持っている人が多いでしょう。持っていない人は、できるだけ揃えてください。ドライヤーに関してはどのようなものでも良いですが、ヘアアイロンはできれば、カールアイロンが良いです。

ストレートアイロンでもできるのですが、カールアイロンのほうがうまくできます。しかしストレートアイロンしか持っていない人もいるでしょう。ストレートアイロンでのやり方もしっかり紹介するため、そちらを参考にしてください。

スタイリング剤に関しては、できるだけスプレータイプのものを用意しましょう。髪が短い人やショートの場合、ワックスタイプのほうが良いのですが、ロングの人はスプレータイプのほうが使いやすいため、おすすめです。しかし絶対そうでなければならないわけでもないため、ワックスやジェルタイプのものでもかまいません。

【かきあげ前髪の作り方|ロング②】分け目を決める

かきあげ前髪の作り方として、最初にやることは分け目を決めるということです。かきあげ前髪にするということは、必ず髪を分けることになります。一般的な分け目は、7:3です。その位置に分け目を作り、最初に髪をわけておきましょう。

基本的に分け目は7:3の位置になりますが、人によってはここに分け目をおかないほうが良い人もいます。髪の毛の量が多い人はその代表です。髪の毛の多い人が分け目をその位置で作ると、髪の毛の量が多くなってしまい、垂れ下がってきてしまいます。

そのため、髪の毛の量が多い人は、6:4程度の位置に分け目を作ったほうが良いです。どのくらいの髪の毛の量であれば、その位置に分け目を作ったほうが良いかということは、人によって違います。

そのため、一度かきあげ前髪を完成させ、髪がすぐに落ちてきてキープできないのであれば、分け目をずらすようにしましょう。そうすることで、自分にとってベストな分け目を見つけられます。

【かきあげ前髪の作り方|ロング③】ドライヤーを使う

分け目を決めたら、次はドライヤーを使います。髪の毛の量が多いほうに対して、分け目の根元から、しっかりドライヤーの風をあててください。このとき、髪を濡らしてから行うと、長時間、キープできるかきあげ前髪を作ることができます。

水に濡らさなくても、かきあげ前髪を作ることはできますが、分け目部分の髪の毛が逆方向にクセがついていると、髪の毛をキープするのが難しくなってしまいます。そのため、髪の毛にクセがついている人は、長くキープさせるためにも、一度、髪を濡らしたほうが良いのです。

髪の毛をドライヤーで乾かしたら、最後に冷風をあてましょう。冷風をあてることにより、髪の毛をしっかりキープできるようになります。温まった状態のままだと、元の位置に戻りやすいため、キープしたい人はしっかり冷風をあててくださいね。

【かきあげ前髪の作り方|ロング④】カールアイロンを使う

かきあげ前髪の作り方としては、次にカールアイロンを使うことが大切です。ドライヤーによって、ある程度、かきあげ前髪をキープできていることと思いますが、このままではすぐに垂れてきてしまいます。もっと長時間、キープするためにも、そしてしっかり形を作るためにも、カールアイロンを使っていきましょう。

カールアイロンは、顔周りの髪の毛に対してだけ使えば良いです。かきあげの部分の下からカールアイロンをいれ、かきあげるような形でコテを動かしていきましょう。外巻きにしていくのですが、あまり上げ過ぎると、不自然になってしまうので、少し顔にかかる程度のところで止めてください。

これで髪の毛をかきあげにしたら、カールアイロンでの作り方は完了です。最後に少し手で、見栄えが良くなるように調整してください。反対側の髪の毛を少し横に流しても良いため、そこはお好みで行いましょう。

ストレートアイロンでやる場合、前髪を後ろに持っていくイメージで行うと良いです。それで外巻きにしていけば、ストレートアイロンでセットすることもできます。しかしやはりストレートアイロンだと、形が不恰好になってしまうことも多いため、あまりおすすめはしません。

【かきあげ前髪の作り方|ロング⑤】スタイリング剤を使う

かきあげ前髪の作り方としては、最後にスタイリング剤を使うことも大切なことです。スタイリング剤は使わない人もいますが、使用することで、しっかりかきあげ前髪をキープできるようになります。そのため、正しい作り方としては、やはり使ったほうが良いのです。

スタイリング剤は先ほど紹介した、スプレータイプのものを使いましょう。この段階でワックスやジェルタイプのものを使うと、せっかく整えたスタイルが崩れてしまいます。スプレータイプのものであれば、今の状態をキープしながら、使うことができるでしょう。

これでかきあげ前髪の作り方はすべて終わりとなります。長くキープするための作り方を紹介したため、カールアイロンやスタイリング剤を使うという、手間のかかる作り方となりましたが、これらは省いてもかきあげ前髪を作ることができます。

しかしやはり長くキープできるかどうかとなると、そのような作り方では怪しいです。しっかりと作りたいのであれば、今回紹介した作り方で行うようにしましょう。