追悼メッセージが流れる海外作品は他にもある?
ドラマ『メンタリスト』以外にも追悼メッセージが流れる海外作品はあるのか、ここでご紹介します。気になる方は次回見るときに確認してみましょう。
スターウォーズ 最後のジェダイ
知らない人はいないともいえる有名映画シリーズの『スターウォーズ』ですが、2017年12月に公開されたスターウォーズの第8作目『スターウォーズ 最後のジェダイ』も要チェックです。
2016年12月27日に、同作でレイア姫の役を演じ続けていたキャリー・フィッシャーが60歳という若さで心臓発作のために死去。そのため、遺作となった『スターウォーズ 最後のジェダイ』のエンドロールではレイアのテーマとともに追悼メッセージが流れています。
2019年公開のシリーズ最終作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ではレイア姫はどうなるのか注目されていましたが、これまでの撮影で使われていなかった未公開シーンを使用して同作にも登場しています。
アメリカンスナイパー
日本では2015年2月に公開された、クリント・イーストウッド監督の映画『アメリカン・スナイパー』でも追悼メッセージが流れています。
「米軍史上最多、160人を射殺した、ひとりの優しい父親」というキャッチコピーが印象的だったこの映画。主人公のモデルとなったクリス・カイルが映画製作中である2013年2月に元海兵隊員のエディー・レイ・ルースとの射撃訓練中に、このエディー・レイ・ルースに射殺されるという事件が発生しました。
そのため、『アメリカン・スナイパー』では彼の死を悼み、通常であれば音楽が流れるエンドロールを、あえて無音で流しています。
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