「キースオブライエンを偲んで」の真相とは?

海外ドラマ『メンタリスト』のエンドロール「キースオブライエンを偲んで」の真相は?
(画像=『Sorte plus』より引用)

キースオブライエンは亡くなったのか、亡くなったのであれば撮影中の事故、もしくは病気などどんな理由で亡くなったのか、ここでその真相について確認してみましょう。裏話を知っていると、『メンタリスト』を見たときに感じ方が変わってくるかもしれません。

製作中にガンで死去

海外ドラマ『メンタリスト』のエンドロール「キースオブライエンを偲んで」の真相は?
(画像=『Sorte plus』より引用)

キースオブライエンは『メンタリスト』のシーズン4制作中に亡くなったそうです。もともとガンの闘病中でしたが、病には勝てず2010年10月にこの世を去ってしまったとのこと。

キースオブライエンは同じくオーストラリア出身の主演俳優のサイモン・ベイカーと友人だったのではないかという噂もささやかれています。もしそうであれば、「キースオブライエンを偲んで」というメッセージにも説得性が増します。

キースオブライエンは皆に愛されていた

海外ドラマ『メンタリスト』のエンドロール「キースオブライエンを偲んで」の真相は?
(画像=『Sorte plus』より引用)

通常であれば、荷物や機材を運ぶトラックのドライバーは、撮影スタッフとして必要な人員とはいえ、亡くなったからといって必ずしも追悼メッセージが流れるとは限りません。

さらにキースオブライエンへの追悼メッセージが流れた放送話では、主要キャストの一人であるチョウとサマーが別れるエピソードに書き直し、あえて悲しいストーリーに仕立てることにより、キースオブライエンの死への悲しみを重ねて追悼の意を表しているそうです。

こういった手の込んだ演出から考えても、キースオブライエンは皆に愛されていた人物といえると同時に、裏方スタッフとも気持ちが通じ合っている『メンタリスト』のキャストやスタッフの心の温かさも感じます。