『女神の教室』『真夏のシンデレラ』『ONE DAY』……フジ月9、2023年は4作品中3作がワースト10入り?
全話平均7.0%でワースト5位となっているのは、今年1月期に放送された『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(北川景子主演)。法科大学院(ロー・スクール)を舞台にした青春群像劇で、脚本家・大北はるか氏のオリジナル作品だったが、初回10.5%で発進するも、その後は1ケタ台を推移。
「今年の月9は、4月期に木村拓哉が主演した『風間公親-教場0-』も全話平均9.8%と期待外れでしたが、それよりも成績の悪かった『女神の教室』、『真夏のシンデレラ』が歴代ワースト10入りし、『ONE DAY』もここにランクインするものとみられる。今年の月9には惨敗ムードが漂っています」(同)
ちなみに、『女神の教室』の前クール、22年10月期放送の『PICU 小児集中治療室』(吉沢亮主演)も全話平均8.5%で、ワースト9位。また、ランクインした作品中、最も古いのは16年4月期に福山雅治が主演した『ラヴソング』(全話平均8.4%で第7位)。つまり、ほとんど近年の作品がワースト10入りしているわけだ。
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