長い前髪をうまく流す方法はないものでしょうか。前髪が何度も目にかかってしまうと、うっとうしいですし、見た目的にも陰気な印象となってしまいます。そこで今回は、長い前髪をうまく流す方法や、アレンジするためめコツなどを紹介していきたいと思います。

長い前髪を流す!方法とは?

女子にとってヘアスタイルをうまくセットできるかどうかはかなり重要なことですよね。ヘアスタイルによってその人の印象は大きく変わりますし、自分の気分も変わります。ヘアスタイルを変えた日には、やはりそれを褒めて欲しいという本心を抱えながら、友達や仕事場に行くものです。

長い前髪を流す上手な方法は?巻き方のコツやアレンジまとめ!
(画像=『lovely』より引用)

ヘアスタイルがばっちり決まったその日は気分も高揚し、1日を楽しむことができます。それほどヘアスタイルは女子にとって重要なものなのです。しかしそれ故に、ヘアスタイルがなかなか決まらなかったり、湿気の多い日は憂鬱になってしまうものです。特に前髪が長い人は、なかなか自分の思うヘアスタイルにできず、ため息が出てしまいます。

長い前髪を流す上手な方法は?巻き方のコツやアレンジまとめ!
(画像=『lovely』より引用)

そこでここからは長い前髪をうまく流す方法をご紹介したいと思います。ヘアスタイルをセットするときに、前髪が決まらないのが一番テンションが下がることです。ヘアスタイルの印象を決める部分ですので、前髪が長い女子は、特にそのための方法を勉強しておきましょう。

前髪を流す方法としては、様々な方法がありますが、まずは基本的な流し方を紹介していきたいと思います。ヘアアイロンとスタイリング剤を使って、前髪を流す方法です。これでしっかり前髪をセットすることで、ヘアスタイルを美しく見せることができるため、しっかり読んでおいてください。

長い前髪を流す上手な方法は?巻き方のコツやアレンジまとめ!
(画像=『lovely』より引用)

【長い前髪を流す!流し前髪①】準備するもの

長い前髪を流す方法の前に、まずは準備するものについて紹介していきます。ヘアスタイルを毎日セットしているということは、すでに持っているものが多いと思いますが、もしも持っていないのであれば、購入も検討したほうが良いです。準備するものとしては、ドライヤー、ヘアアイロン、スタイリング剤、ロールブラシの4つです。

ドライヤーとロールブラシに関しては、普通のもので良いです。特に特別なものや、このような種類のほうがやりやすいというものはないため、自分の持っているものを使いましょう。ただし、ヘアアイロンとスタイリング剤に関しては、できるだけ用意したほうが良い種類があります。

ヘアアイロンは大きく分けて、2つの種類があります。ストレートアイロンとカールアイロンです。この2つは、コテが真っ直ぐになっているか、丸いかという違いがあります。長い前髪を流すとき、ストレートアイロンを使うと、前髪がぺしゃんこになってしまうものです。そのため、できればカールアイロンを使用するようにしましょう。

スタイリング剤に関しては、ジェルやワックス、スプレーなど様々な種類がありますが、前髪を流すときにはスプレータイプのものが必須です。スプレーとジェル、というように、両方あるほうが一番良いため、できれば購入しておきましょう。ヘアスタイルを正しくセットするために必要となります。

【長い前髪を流す!流し前髪②】ブラッシング

ここからはいよいよ、長い前髪を流す方法を具体的に紹介していきます。まずは、前髪をブラシを使って、しっかりブラッシングすることが大切です。前髪をしっかりブラッシングすることにより、髪の毛の流れをしっかり作ることができます。また、髪の毛についたゴミを落とす意味もあるため、必ず行いましょう。

髪の毛を流したい方向とは違う部分に分け目やクセがついている場合、一度、前髪を水に濡らした方が良いです。こうすることで、クセを直すことができるため、ドライヤーで乾かしながら、軽く流してください。乾いたらしっかりブラシで髪の毛を整えれば完了です。

【長い前髪を流す!流し前髪③】ヘアアイロンを使う

ブラッシングを終えたら、ヘアアイロンを使って、長い髪の毛を流す作業に入ります。ヘアアイロンは髪の毛の下から当てることになるため、まずは前髪をヘアアイロンを持っていないほうの手で持ってください。チョキで挟み込むような形で持ち上げるのです。

前髪を持ち上げたら、ヘアアイロンをその下にいれ、髪の毛の根元のほうから当てていくのです。内巻きにセットしていくため、しっかり意識しながらやってください。そして最後、ヘアアイロンが毛先まで行ったとき、注意点があります。

ヘアアイロンが毛先までいったら、最後は横に流しながら、髪の毛を放してください。横にスライドさせるイメージです。こうすることで、うまく前髪を流すことができます。1回で形がつかないようなら、やり直してもかまいませんが、あまりやり過ぎると髪の毛が痛んでしまうため、注意しておきましょう。パサパサの前髪になったら、カットするしかないからです。

【長い前髪を流す!流し前髪④】スタイリング剤を使う

長い前髪をヘアアイロンで流しながらセットすることで、うまくヘアスタイルを完成させることができます。しかしそのままにしておくと、長い前髪が時間の経過とともに、戻ってきてしまうこともあります。その時点ではしっかり流すことができていても、ヘアアイロンだけの力では、維持させることはできないのです。

そこで重要になってくるのが、スタイリング剤です。せっかく流すことができたのですから、その髪の毛は維持したいですよね。スプレータイプのスタイリング剤を使えば、流した髪の毛の上から吹きかけるだけですので、簡単に使うことができます。

スプレーを噴射する際には、少し遠い場所から噴射したほうが良いです。ふりかけるイメージでやると良いでしょう。近くから噴射すると、スプレーが一点に集中してしまい、パリパリになってしまうことがあります。髪の毛へのダメージとしても、セットの方法としてもダメなことですので、全体にふりかけるように噴射してください。これで髪の毛を流す方法はすべて終了です。

長い前髪を流す!様々なアレンジ

長い前髪を流す方法をご紹介してきましたが、その方法は1つではありません。様々な流し方が存在し、それにより仕上がりも変わってきます。また、前髪が長い場合、流すだけが解決策ではありません。前髪を使ったアレンジをすることで、うまく長い前髪が邪魔にならないようにセットすることもできるのです。

そこでここからは、長い前髪の様々な流し方やアレンジの方法をご紹介したいと思います。様々なアレンジの方法や巻き方を覚えておくことは、女子にとって大切なことです。巻き方やアレンジで、ヘアスタイルのパターンを増やすことができ、おしゃれになることができます。

長い前髪を流す上手な方法は?巻き方のコツやアレンジまとめ!
(画像=『lovely』より引用)

毎日、違うヘアスタイルをしていれば、おしゃれな女子だと印象付けることができるため、異性からの目も変わるでしょう。何より、自分自身が満足することができるため、自信を持て、毎日が楽しくなります。巻き方やアレンジのパターンを覚えることで、様々な良い効果があるため、家でこっそり練習してください。

長い前髪を流す上手な方法は?巻き方のコツやアレンジまとめ!
(画像=『lovely』より引用)

【長い前髪を流す!様々なアレンジ】ねじり前髪でデコ出し

長い前髪をアレンジする方法として、ねじり前髪にするという方法があります。ねじり前髪は髪の毛をねじっておしゃれな形を作り、横に流すというアレンジです。巻き方もそう難しくありませんので、朝寝坊して髪の毛をセットする時間がないときなどに便利です。

ねじり前髪をすると、おでこを出すスタイルになります。おでこを出していると、元気で明るい印象を与えることができるため、男性からの印象も良くなるものです。おでこにコンプレックスがある場合は、控えたほうが良いですが、そうでなければ、ねじり前髪でおしゃれなセットをしましょう。