4.【北海道】北竜町ひまわりの里

23.1ha・東京ドーム約5個分の広大な畑に、200万本のひまわりが咲く「北竜町ひまわりの里」。日本の絶景と紹介されることも多く、辺り一面が黄色に色づく一番の見頃は8月上旬になります。

ひまわりの開花に合わせて、毎年7月中旬~8月下旬には「ひまわりまつり」を開催。このイベントでは、ひまわり迷路、レンタサイクル、遊覧車ひまわり号、ビールパーティー、花火大会などさまざまな催しも行われます。ひまわりの里へは24時間、無料で入場可能。ただし、ひまわり迷路は別途有料となります。

5.【神奈川】猿島

photo by 太朗の歩き方さん

横須賀の港・三笠桟橋から船でたったの10分で訪れることができる、東京湾唯一の無人島。毎日1時間に1本ほど船が行き来しています。島では散策を楽しめるほか、バーベキューや海釣り、夏には海水浴も可能で、8月の旅行先にはぴったり!

photo by Yamadyさん

猿島の大きな魅力が、まるでジブリ映画『ラピュタ』の世界を思わせる風景。緑あふれる手付かずの自然のなか、レンガ造りの要塞や砲台跡など旧日本軍の遺構が残っており、冒険心をくすぐります。

6.【長野】天空のオールシーズンリゾート志賀高原横手山

スカイレーターとスカイペアリフトを利用することで、山頂までアクセスできる志賀高原にある横手山。山頂は標高2,307mとリフトで行ける山としては最高地点となっていて、8月でも気温は20℃を下回る、かなりの涼しさ!

山頂には、「2307満天ビューテラス」という展望デッキがあり、お天気の良い日には富士山から北アルプス、さらには日本海の向こうにある佐渡島も見えることがあるとか。長野は高い山が多く、展望スポットもたくさんあるため、比較的混み合うことが少ない穴場の絶景ポイントです。

また「横手山頂ヒュッテ」には、日本で一番標高の高いパン屋さんもあります。絶景を眺めながらおいしいパンをぜひ味わってみてくださいね。

7.【宮城】伊豆沼・内沼はすまつり

宮城県北部に位置する栗原市と登米市にまたがる、蓮の名所・伊豆沼と内沼。毎年7月中旬から8月末にかけて、「伊豆沼・内沼はすまつり」が開催されます。

見どころは、何といっても遊覧船。通常は大きな船で近くを回遊するようなものが多いですが、ここでは小型遊覧船に乗って、湖面に咲き誇るハスの間を通り抜けながら鑑賞が楽しめます。

photo by doryさん

中心部に進むと、手が届くほどの距離に咲き誇るハスが。また一面、見渡す限りにハスが広がっていて、約25分間の遊覧時間は圧巻の光景が堪能できますよ。

一番の見頃は、8月中旬のお盆の頃。ハスは午前9時ころが一番開いているため、午前中に足を運ぶのがおすすめです。