10月2日
劇団が、宙組公演を同8日まで中止すると発表。理由を「複数の出演者の体調不良が判明し、公演実施が困難なため」と説明。その翌日には、東京宝塚劇場も「公演の安全な実施が困難と判断」との理由で休止に。
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10月4日
ニュースサイト「文春オンライン」が、死亡した劇団員を実名で報道。死の前日、彼女が母親に「28日夜にはマンションから飛び降りることを決めていた。精神的に崩壊している……」とメッセージを送っていたことを伝える。
10月5日
「週刊文春」が、死亡したのは前出の“ヘアアイロン事件”の被害者であると伝え、加害者の実名も掲載した。さらに、死亡した女性が宙組のグループLINEで集団リンチ状態に遭っていたと報道。
一連の報道を受け、木場理事長は「弊団生徒の逝去に関する記事が掲載されておりますが、ご親族の心情ならびに関係者の心身の状況を考えると、このような時期に、個人の尊厳やプライバシーを侵害するような内容が記載されておりますこと、甚だ遺憾に存じます」と怒りの声明を発表。
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