9月末、兵庫・宝塚市のマンション敷地内で宙組の25歳劇団員が死亡したというニュースが報じられ、世間に衝撃が走った。
この劇団員の女性は、自ら身を投げたとみられると伝えられ、その背景には、かねてから週刊誌で報じられていた劇団内の「いじめ・パワハラ問題」があるのではないかとネット上は騒然。これを受け、劇団サイドは外部の弁護士を中心とした調査チームを設置し、その報告書を携え、11月14日には会見に挑んだが、「近年稀に見るひどさ」と批判が集中している。
そして、会見の3日後には、休演中の雪組公演を「12月1日から開始する」と発表。この切り替えの早さには、さすがのファンも驚いているようだ。
今回「サイゾーウーマン」では、「宝塚いじめ問題」を時系列でまとめて紹介する。
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