お鍋は〆まで完食するとより効果的!
水溶性ビタミンなどの栄養素はスープに溶け出ているので、〆にごはんや麺を入れるのもおすすめです。今回ご紹介する鍋はどちらも〆までしっかりおいしくいただけます。
痺れる辛さで身体がポカポカに!「麻辣薬膳鍋」
痺れるような花椒の辛さが特徴のうま味のある鍋です。しょうがやにんにくの効果で体ポカポカ。豚肉にはビタミンB群が豊富なので疲労回復にもおすすめです。薬味千切り器やキッチン鋏で切って入れるだけなので料理初心者でも手軽に作れます。
<材料:2人分>
豚ロース薄切り肉…200g
チンゲン菜(葉をばらして洗う)…2~3株
長ネギ…1本
きくらげ(水で戻す)…6枚
まいたけ、えのきだけ…合わせて150g
しょうが(スプーンで皮をこそげる)…1かけ
にんにく…1かけ
ラー油…小さじ2~
(A)
水…3カップ
松の実…大さじ1
なつめ(あれば)…3個
花椒…小さじ1/2~1
鶏がらスープの素…大さじ1
豆鼓醤…小さじ2
①チンゲン菜は3センチの長さ、長ネギは1センチの厚さ、きくらげは半分、えのきだけは根を落として半分の長さに。
②豚肉は3等分の長さに関孫六 レギュラーカーブキッチン鋏で切る。まいたけはほぐす。
②鍋に(A)を入れる。しょうがは関孫六 極細薬味千切り器で千切りに。
③にんにくは関孫六 レギュラーカーブキッチン鋏で3等分に切って鍋に直接入れて中火にかける。沸騰したら1を入れ、ラー油を回し入れて火が通るまで煮る。
Point!
- キッチン鋏や千切り器を使うことで簡単&時短に。鍋のうえで食材を切れば洗い物も少なくて済みますよ。
- しょうがは必要量より大きめの欠片を用意し、使う分だけ皮をこそげて千切り器にかけると使いやすいです。
- 〆には中華麺がピッタリ!
お道具メモ!使ったアイテムはこちら!
今回のレシピで使った便利アイテムをご紹介します!こちらのアイテムを使うだけで、とってもらくちん♡時短になります。
袋を開けるだけでなく、食材を切るのにも大活躍のキッチン鋏。刃がカーブしているので食材を逃さず切ることができるほか、ハンドルは手を入れやすい丸い形状になっています。
包丁ではなかなかうまくできないしょうがの針千切りが簡単にできる極細千切り器。精度の高い千切りを可能にする加工を施しています。
小さめサイズでお鍋の季節の食卓にぴったりなとりわけ用お玉。穴あきなので麺がすくいやすく、〆の中華麺に大活躍です。