4.浜名湖ガーデンパーク(静岡)
2004年に開催された「浜名湖花博」の会場を利用した緑ゆたかな公園。西側エリア、街のエリア、里のエリアの3つのエリアからなります。入園料も駐車場料金も無料、というのが嬉しいスポットです。
特に里のエリアには、画家クロード・モネがフランス・ジヴェルニーに造ったガーデンをモチーフにした庭がある「花の美術館」や、ネパールや中国、イギリスをはじめとする各国の伝統的な庭園様式を再現した「国際庭園」など、春の散策が楽しいスポットが集まっています。
5.修善寺虹の郷(静岡)
修善寺温泉の中心から約1.5km離れた山中にある、花と緑があふれるレジャー公園「修善寺虹の郷(にじのさと)」。広大な園内は、西洋風のイギリス村、カナダ村、インディアン砦、フェアリーガーデン、和風の日本庭園、伊豆の村、匠の村などのエリアに分かれています。
日本庭園では春に咲く花々の観賞を楽しむことができ、5月上旬には250メートルの藤棚もお目見えします。タイムスリップしたような街道が再現されている伊豆の村では、お土産を探しながらのそぞろ歩きがおすすめです。
またイギリス村とカナダ村の間を結ぶロムニー鉄道(有料)も人気アトラクションの一つ。各エリアに足を伸ばせば、プチ世界旅行気分を味わえます。
6.茶臼山高原(愛知)
愛知県北設楽郡豊根村と長野県下伊那郡根羽村にまたがる、天竜奥三河国定公園の茶臼山(ちゃうすやま)高原。毎年春には、標高1,358mの萩太郎山頂上付近に、色あざやかな芝桜の絨毯がお目見えします。年々規模が大きくなり、現在では22,000㎡の広大な敷地に約40万株の芝桜が咲き誇ります。
毎年5月〜6月にかけて、天空の花回廊「芝桜の丘」を開催。イベント期間中の一部週末には、ライトアップも実施されます。お散歩デートにぴったりのスポットです。
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