運動・食生活の変化

運動する時間については、運動時間が「減った」人と答えた人が28%、「変化なし」と答えた人が63%という結果に。仮に緊急事態宣言中から外に出歩くことが減ったとすると、かなり多くの人が運動不足に悩まされているのではないでしょうか?

運動不足は血流が悪くなり疲労物質がたまりやすくなることから、疲れやすさや、消極的、気分の落ち込みに繋がります。先ほど、体調に変化があった人の回答も運動不足が原因であると考えられます。

また食生活の変化も「不規則または不摂生になった」が19.5%、「変化なし」が65%という結果に。「変化なし」が栄養バランスを考えた食事ができていないとすれば、多くの人の食生活が乱れているということが予想できます。

一日中家の中で生活することによって、食事を摂る時間が乱れがちに。朝食を抜き、夕食が遅くなるなど、食事をとる時間帯が不規則になっていたり、食材も調理の必要のない出来合いのものやインスタント食品を選んでいる人といった人も多いのではないでしょうか?

まとめ

5割の人が感じているストレスや疲労感などは、免疫力が低下していることからきている可能性も。今回の調査で分かった運動不足と食生活が乱れも大きな原因に当たります。

最近は、オンラインフィットネスなど、運動や食事の仕方などを学べるサービスが増えてきています。新しい生活様式はこれからも続くので、このようなサービスを活用し、早いうちからお家にいても生活習慣が乱れない取り組みをしていきましょう。

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