ダイエットにおいしく取り入れたい!お赤飯の簡単な作り方
お赤飯の材料
- もち米 2合半
- 白米 半合
- 小豆 1/3カップ(50g)
- 小豆を茹でるための水 800cc
- 炊飯のための水 (炊飯器の容量に合わせる)
- 塩 小さじ1/2
- ごま塩 少々
炭水化物が気になったらこんにゃく米もおすすめ!
どうしてもカロリーが高い赤飯をダイエット中に食べるのに抵抗があるという場合におすすめなのが、こんにゃく米で赤飯を作る方法です。カロリーと糖質量をもち米よりも抑えたこんにゃく米は、ダイエット中の方や糖質制限を行っている方におすすめです。
お赤飯の作り方
まず、もち米はといでザルにあけ、20~30分ほど置きましょう。小豆は軽く水洗いして、鍋に水400ccと共に入れて中火にかけます。沸騰したら弱火にし、3分茹でましょう。3分経ったら、お湯を捨ててザルにあげてください。一度湯切りをしたら、あらためて水400ccと小豆を鍋に入れましょう。そこから、焦がさないように弱火で茹でて20分煮ます。小豆がゆだったら、小豆と茹で汁を分けて粗熱を取ります。
次に、炊飯器の釜に、もち米と茹で汁を入れます。炊飯器のおこわ3合の線まで、水を追加しましょう(おこわの線のない釜の場合は、炊飯3合の線より3ミリ程度下まで水を入れてください。)。茹でた小豆と塩をもち米の上にまぶしたら、普通に炊飯しましょう。おこわコースがあれば選択してください。
炊き上がったら全体を混ぜて、軽くごま塩を振ったら完成です。もち米と白米(うるち米)を混ぜるのは、冷めても固くなりにくくするためです。また、炊飯器で炊く場合、もち米だけだと上手く炊飯出来ないことがあるため注意しましょう。
最後に
カロリーや糖質量が高い赤飯は、食べると太りやすいと思われがちです。しかし実はダイエット効果が非常に豊富なので、食べ方次第では痩せることができるのです。もちろん、赤飯なら食べ過ぎても太らないということはありません。ダイエット中に赤飯を食べる際は、今回解説したポイントをおさえて、ダイエット効果を高めてみてくださいね!
監修者:岡 清華(おか さやか)
管理栄養士/ヨガトレーナー。管理栄養士過程 大学卒業後、健康と食の知識を深めるために、ハワイのカウアイ島にてアーユルヴェーダを学ぶ。広尾の会員制ヨガスタジオ「デポルターレヨガ」でトレーナーを務めた他、管理栄養士として食事の指導やイベント開催、メニュー開発などに携わり、現在は産業、健康経営事業にも取り組んでいる。
提供・common(カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン)
【こちらの記事もおすすめ】
>思わず共感する40代独身女性あるある
>100均グッズで宅飲みをワンランクアップ
>生活費月100万円超「ご近所セレブ」の実態
>旅行のお土産、いくらが適切?
>あぁ、癒やされる。飼いやすいペット5選