『下剋上球児』初回視聴率、2020年以降の「日曜劇場」ではワースト3

「この様子だと、第2話から数字を落とす可能性も。そもそも『VIVANT』が有終の美を飾り、いい流れでバトンを渡された割に、『下剋上球児』の初回視聴率は2ケタギリギリであり、イマイチといわざるを得ません。また20年以降の『日曜劇場』作品が初回でマークした数字を好成績順に並べると、『下剋上球児』はワースト3に入ってしまっています。なお、1位はやはり『半沢直樹』第2シリーズで、初回から22.0%を叩き出していました」(同)

 鈴木が21年7月期に主演した『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』は初回14.1%で発進し、第6話では8.4%まで数字を落としたが、最終回は19.5%を獲得。『下剋上球児』も不安要素はあれど、徐々に盛り上がっていくことを祈るばかりだ。