種崎敦美の夫・宮崎遊、「声優として活動し続けることは難しい」?

 一方で、夫・宮崎については、「業界内でも初めて名前を聞いたという人がほとんど」(同)だとか。

「来年1月期の『ゆびさきと恋々』でメインキャラの波岐逸臣役を務める宮崎ですが、出演歴を見たところ、これまで演じてきたのはほとんどがモブ役です。男性声優は『遅咲き』タイプも少なくありませんが、年齢を考えると、有名タイトルの主要キャストに抜てきされて人気を得るなど、相当の“ラッキー案件”に出会わないと、今後も声優として活動し続けることは難しいでしょう」(同)

 20代のうちにそうした人気アニメの主要キャストに抜てきされなかったのは、「さまざまな要因があるとは思いますが、根底にあるのは単純に芝居がいまいちだからなのか……。才能にあふれ、将来も有望で安泰な種崎と夫婦になることで、彼の“覚醒”に期待したいです」(同)。

 結婚し、新たなスタートをきった種崎と宮崎。夫婦二人三脚で互いに支え合いながら、ますます仕事にまい進していってほしいところだ。