一方の宮崎は、種崎について「未熟な自分に、色々なことを教え、気付かせてくれる方です」「同時に、この人を精一杯支え、一生を添い遂げたいと初めて思えた方です」と説明。「そのためには夫としても役者としても、まだまだ足りないことだらけな自分です」「これからより日々の生活と仕事に励み、もっともっと成長して参りますので、どうかこれからもよろしくお願い致します」とファンや関係者に呼びかけた。

「2人の結婚に、かぬか光明、大地葉、石上静香、置鮎龍太郎、Lynnをはじめとする声優仲間や業界関係者から祝福の声が相次ぎました。ファンの中には少なからずショックを受けた人もいるでしょうが、ネット上は『種崎さん結婚したんだ! めでたい』『ご結婚おめでとうございます』『末永くお幸せに』などと温かいコメントがほとんどでしたね」(芸能ライター)

 なお、現在33歳の種崎は、7日よりSeason 2がスタートしたテレビアニメ『SPY×FAMILY』(テレビ東京系)のアーニャ・フォージャー役をはじめ、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(20年10月〜22年10月、同)のダイ役、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』(21年12月~23年4月、各クールNetflixで先行配信のち、TOKYO MXにて放送)のエンポリオ・アルニーニョ役など、数々の人気アニメ作品で主要キャストを演じてきた。

 一方で、宮崎は2歳年下の31歳。種崎と同じ東京俳優生活協同組合に所属しており、18年7月期に『夢王国と眠れる100人の王子様』(TOKYO MXほか)のキエル役で、初めてテレビアニメのレギュラー出演を果たした。そのほか、同時期放送の『Free!-Dive to the Future-』(同)や20年放送の『ハイキュー!! TO THE TOP』(TBS系)などビッグタイトルにも出演しているが、メインキャラクターを演じた経験はまだまだ少ない。