そもそも、和田とジャニー氏は「長年の麻雀仲間だった」(同)といい、同氏が他界した際の『アッコにおまかせ!』では、かつてはジャニーズの合宿所にも特別に出入りしていたことを明かしていた。
「同氏と付き合いのあった和田こそ、真実を知る芸能人の一人だと思いますが、社名を変えるか変えないかについてのコメントも、『私たち外部がどうしたらいいとか(言うの)はお門違い。会社がそういう指針を出してやっているから、会社内部に任せるしかない』と、牙を抜かれたようなものでした」(同)
また、9月7日の記者会見に関しては、「(中継を)見ましたけど、質問のある方に全てお答えするっていう、そこはすごく謙虚っていうか、誠意が感じられました」と高評価。
「スタジオにいるほかのタレントに対しても、『私たちが何も言えることじゃないと思うんだけど』とわざわざクギを刺して、波風を立てさせないようにする場面が見受けられました」(同)
ジャニーズ事務所の一連の問題は解決するまで長期化すると思われるが、和田は“口出ししない”姿勢を貫くのだろうか。