「大倉は、長くヤラカシと呼ばれる待ち伏せや迷惑行為をするファンに悩まされてきた。特に、女優の広瀬アリスとの交際が発覚してからは、ファンの嫌がらせがエスカレートして度々、ブログなどで注意喚起を行っている。もうそういったファンを相手にするのも嫌気が差しているようで、タレント活動は廃業して経営者としてジャニーズに恩返ししたいと話しているようだ。また、長年交際している広瀬との結婚も噂され、今回の騒動がいいタイミングだと考えているようです」(同上)
また、大倉の他にも年末に向けて大きな動きがありそうなタレントがいるだろうと、テレビ局関係者は教えてくれた。
「すでにファンも付いているベテランに関しては、独立も推奨しているようだ。これまでのジャニーズ事務所ならありえないですが、無理に残るより独立して共存する道を探ったほうがスポンサーや世間にも評価を得られると考えているとか。数年前から会社と関係が悪かったKinKi Kidsや、事務所にいる意味もあまりない俳優系のタレントはすでに独立の話も聞こえている。中居正広を見ても分かる通り、独立後に過去の仕事を継続することは可能ですし、そもそも俳優系のタレントはレギュラー仕事もほとんどないので独立に支障はない。いまの状態ならば、事務所に見切りをつけたと世間は判断して評価を得られますし、逃げ出すならばこのタイミングしかありません」
はたして、10月2日にはどんな発表が、東山新社長から発表されるのか? 創業家との決別をアピールするためにも、大胆な改革が期待されている。