さらにトラブルは重なり、9月2日には「撮影場所がある配信者によって特定・拡散された」「生配信時に事務所に突撃された」「殺害予告が届いた」として、新たな撮影場所確保などのために一時活動休止を発表。19日に本格的な活動再開となったが、心機一転で再スタートとなった矢先に、新たな「騒音トラブル」報道が噴出してしまったわけだ。
やまとは登録者数が激減した状況について、「これは本当に日本の緊急事態だと思うわ。俺たちがいないと日本はマジで終わるぞ。こんだけ若くて頑張っているヤツらが引きずり降ろされるんだぜ。まったくもっておかしいし、そんな国にさせてはならないっていう使命感を持っています」と強気に語っていたが、騒音トラブル報道で登録者の減少がさらに加速するおそれがある。
YouTubeの枠を飛び出して地上波で冠番組を持ち、数々の雑誌の表紙を飾って高い売上を記録し、10月からはファミリーマートの一部店舗で「コムドットくじ」が販売されるなど、表向きは変わらぬ活躍ぶりを見せるコムドット。だが、かつては200万~300万回再生が当たり前だったYouTube動画が最近は100万回再生を切ることもあるなど、明らかに勢いに陰りが見えてきている。騒音トラブル報道への対応なども含め、この逆風に彼らがどのように対処していくのか注目したい。