元SMAPの木村拓哉が主演する人気ドラマシリーズ『教場』(フジテレビ系)の最新作が、ジャニーズ性加害問題の影響で制作延期になったと複数のメディアで報じられた。一方、SMAP解散後の2017年にジャニーズを離れた「新しい地図」の香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛はメディア露出を増加させそうで、これまでとは立場が逆転する可能性があるようだ。
『教場』の制作延期については、スポーツニッポンが<キムタク「教場」制作延期「番組制作上のトラブル」撮影日程など再調整へ>と報じたのを皮切りに各メディアが報道。9月~12月に予定されていた撮影が白紙になり、スタッフは「番組制作上のトラブル」などと説明しているというが、性加害問題の影響でスポンサーが難色を示したとの見方が強い。さらに、ジャニーズタレントとの共演によるイメージダウンを懸念してか、出演を予定していた複数のキャストが降板を申し出たことも関係しているという。
【こちらの記事も読まれています】