ジャニーズ事務所が創業者・ジャニー喜多川氏(2019年に死去)の性加害問題を正式に認めた会見以降、同事務所の所属タレントをCM起用していたスポンサー企業が続々と契約見直しを発表。今後は、テレビ番組のスポンサー企業がジャニーズタレントの出演に難色を示し、露出が減少する可能性も示唆される中、一部では、「ジャニー氏を擁護する発言で大炎上した“デヴィ夫人”ことデヴィ・スカルノ氏の起用を続ける『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にも厳しい目が向けられている」(芸能記者)ようだ。
今年3月に英国公共放送・BBCがドキュメント番組『Predator: The Secret Scandal of J-Pop』でジャニー氏の性加害疑惑を取り上げ、国内では元ジャニーズJr.を中心に、同氏から被害を受けた過去を告発する者が続出。事務所側は9月7日に開いた会見でジャニー氏の性加害を認めて謝罪し、被害者たちに対する補償を進めるとした。
【こちらの記事も読まれています】