◆ラップご飯と比較すると、一目瞭然
茶わんに盛り付けたあとも、お米とお米のあいだに隙間があってふんわりしています。べチャッとしていないのに、ツヤとしっとり感があるのが不思議。
食感は、冷凍ご飯だと言われなければわからない!
炊き立てご飯と錯覚してしまうほど、どの部分もふっくら・もっちり。炊き立てのときほど香りはたちませんが、ほのかにご飯の甘い香りが感じられるので合格点でしょう。
これは、冷凍ご飯の概念を覆す商品だといっても過言ではないかもしれません。
ちなみに、ラップで包んだ冷凍ご飯はこちら。この時点ですでに平たく包んでいるため、ご飯は若干潰れ気味。
同じように冷凍庫で保存して、同じように電子レンジで解凍してみた結果、違いは一目瞭然。
ご飯にふっくら感がなく、部分的に冷たいところがあったり、一方で温まりすぎて硬くなってしまったところ、ラップの中にたまった水分を吸ってべチャッとしたところもあったり…。
先に「極 冷凍ごはん容器」で冷凍・解凍したご飯を食べてしまったこともあり、あまりの違いに愕然。もう、ラップの冷凍ご飯に戻る自信はありません。
コンパクトで装飾の少ないデザインは冷凍庫の中でも場所を取らないし、上になにか重ねても潰れる心配がないところも高ポイント。
一度にたくさん炊いて、すぐに冷凍保存することも多いご飯。冷凍・解凍しても、美味しいご飯を楽しみたい方は、「#極冷凍ごはん容器」で検索してみて!
詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージに記載されています。
<文/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi