6人組の中学生YouTuberグループ「ちょんまげ小僧」が21日、チャンネル登録者数100万人を達成した。彼らが夏休みの間にトップYouTuberの仲間入りをするという夢をつかみ取ったことで、同じ中学生の不登校YouTuber・ゆたぼんの存在感が急速に薄れている。

 ちょんまげ小僧は、リーダーのちょんまげ小僧(ちょんくん)を筆頭に、ナマズ、イソ・ギンチャク、ひき肉、パンダ、右足というユニークな名前のメンバーをそろえた中学1年生の6人組。昨年12月にチャンネルを開設し、独特のユニークな自己紹介や男子中学生らしい無邪気なやり取りが「微笑ましい」「友だち同士でバカやってる感じが懐かしい」などと注目されたことで徐々に知名度が上昇。それでも今年7月中旬の時点では登録者数は1000人をやっと突破というレベルだったが、この登録者数1000人突破にメンバーたちが大喜びしている動画が「1000人達成で県大会優勝したんかってくらいテンション高いの面白い」などと話題になり、SNSでバズったことで爆発的に登録者数が増加した。