「そう、調べてみたら2000年(デビュー)で、どうやら同期だったらしい」(タイムマシーン3号・山本浩司)
中高の同級生だったオードリーは、ともに大学生だった1999年に若林正恭が春日俊彰を誘ってコンビ結成。春日は大学を休学し、1年で結果が出なかったら復学するつもりだったというが、初ライブで大ウケしたことで芸人になる決意を固めたという。00年にケイダッシュステージのオーディションに合格し、プロデビューしている。
一方のタイムマシーン3号は東京アナウンス学院で出会い、こちらも00年にモーニング娘。などで知られるアップフロントグループのお笑い部門から芸人活動をスタートさせている。
「でもほら、(タイムマシーン3号は)ライブの頂点にいたから」(若林)
先に出世街道に乗ったのは、タイムマシーン3号のほうだった。結成3年で早くも『爆笑オンエアバトル』(NHK総合、以下『オンバト』)で初出場初オンエアを果たすと、以降、年間1位達成、満点獲得など、同番組の看板コンビとして華々しい活躍を見せた。
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