言葉を広げるために、何をする?

視力が弱く、左利きの息子
視力が弱く、左利きの息子。苦手意識のあった文字を読むことを克服。次に考えたことがありました

 こんにちは、食文化研究家のスギアカツキです。『食は人生を幸せにする』をモットーに、スーパーマーケットやコンビニグルメ、ダイエットフード、食育などの情報を“食の専門家”として日々発信しています。

 私はこれまでの食育コラムを通じて、日々の料理や食育を工夫すれば、一生モノの知性や学力を高めることができるという実践法を、我が子の具体的エピソードを通して紹介してきました。前回は、視力やえんぴつ使いに困難があった息子が読書好きになるまでのお話です。

 読書が好きなくらいでは「国語が好きで、得意」とは言えませんよね。実はここからが大事なポイントで、今も継続的に進めていること。いったいどのような意識で、何をやっているのか、さっそくご紹介していきたいと思います。