夫が会社員または公務員ではなかった場合は?
夫が個人事業主などであった場合は、妻は遺族年金と老齢年金の両方は受給できず、遺族年金か老齢年金いずれかを選択することになります。
遺族年金と老後の年金は両方受け取れるケースはある
夫に万が一のことがあった場合、妻は遺族年金が受け取れます。また、夫が死亡時に会社員あるいは公務員として働いている場合に、妻は遺族年金と老後の年金を両方受け取れる場合があります。
老後の公的年金が不安な人は、最寄りの年金事務所に確認してみましょう。
文・金子賢司(ファイナンシャルプランナー【CFP】)
東証一部上場企業で10年間サラリーマンを務める中、業務中の交通事故をきっかけに企業の福利厚生に興味を持ち、社会保障の勉強を始める。 以降ファイナンシャルプランナーとして活動し、個人・法人のお金に関する相談、北海道のテレビ番組のコメンテーター、年間毎年約100件のセミナー講師なども務める。趣味はフィットネス。健康とお金、豊かなライフスタイルを実践・発信しています。 <保有資格>CFP
公式HP https://fp-kane.com
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