所属芸人をテレビで見ない日はない吉本興業に、変革が起きはじめている。お笑いコンビ・2700のツネが、アメリカの舞台で挑戦するため脱退を発表。すでにコンビでの活動は終了し、2700は八十島が新たに相方を募集することで継続すると発表されている。
ここ最近では、ピン芸人の「たむらけんじ」が、2023年5月で50歳になったことをキッカケに、拠点をアメリカに移して本格的な海外展開を開始。吉本芸人の間では、他のお笑い事務所よりも海外進出が急速に行われている印象だ。
「『とにかく明るい安村』がイギリスの超人気番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で大活躍し、渡辺直美も日米を股にかけて活動している。また、過去にアメリカ挑戦に失敗した『ゆりやんレトリィバァ』も再挑戦するという話もあるほどです。吉本は、社として芸人が海外で活動するきっかけづくりを積極的にすすめています」(民放関係者)
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