◆山下達郎 松尾潔氏について「憶測に基づく一方的な批判」
ジャニーズ事務所が正式に性加害を認めたことで、さらに株を落としてしまったのかもしれません。
自身の所属事務所「スマイルカンパニー」と松尾潔氏との業務委託契約が終了した際に、松尾氏がジャニーズ事務所を公に批判したことが理由だったのではないかと囁かれていました。
これに関して山下氏が7月9日放送の『山下達郎のサンデー・ソングブック』(TOKYO FM)で7分にわたるスピーチを展開したのです。なかでも<ジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的な批判をしたことが、契約終了の一因であったことは認めますけれど>との発言がまたクローズアップされています。
まず8月29日にジャニーズ性加害の再発防止特別チームが会見で喜多川氏の行為を事実認定すると、松尾氏は<山下達郎・竹内まりやご夫妻を責めたてる旨をぼくに訴えてくる方が多くて困惑しています。きっとおふたりとも会見内容に胸を痛めておられると思いますし、お考えを改めて正式に声明をお出しになるはずです。>(2023年8月29日)と自身のXに投稿。
再び『サンデー・ソングブック』内での発言に注目が集まっていますが、今のところ山下氏からの発言はありません。
【こちらの記事も読まれています】