綾瀬はるか主演映画『リボルバー・リリー』、早々にトップ10圏外の可能性も
例えば、綾瀬主演で12年9月に公開された『映画 ひみつのアッコちゃん』は、最終興行収入6億円。13年6月公開の『リアル~完全なる首長竜の日~』は佐藤健とのダブル主演だったが、最終興収4.2億円とさらに低い成績に終わっていた。そのほか、綾瀬単独主演である14年5月公開の『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』、16年6月公開の『高台家の人々』は、それぞれ最終興収6億円だった。
「『リボルバー・リリー』も初週から7位だと、早々にトップ10圏外となる可能性が高いのでは。ちなみに、同作を鑑賞したネットユーザーからは『綾瀬はるかが美しく、アクションも素晴らしい』『カッコよかった』など好意的な声が出ている一方、『テンポが悪くて集中できなかった』『もっとアクションで魅せてくれたらよかったのかも。ほかのストーリー部分がイマイチ』『なんかグダグダしてて残念だった』といったネガティブな感想も少なくありません」(同)
『リボルバー・リリー』においても、“綾瀬はるかの映画はヒットしにくい説”が立証され、いよいよ定説化してしまうのだろうか。