8月11日、綾瀬はるかの最新主演映画『リボルバー・リリー』が上映を開始。同14日発表の全国週末興行成績をもとにした映画ランキング(興行通信社調べ、以下同)では初登場7位をマークしたが、業界内からは「大規模上映かつ公開のタイミングを踏まえても、もっと上位での発進が期待されていたはず」(映画誌ライター)という指摘が聞こえてくる。
本作は、ハードボイルド作家・長浦京氏の同題小説(講談社)を、行定勲氏監督が実写化。16歳からスパイ任務に従事してきた過去を持つ小曾根百合(綾瀬)が、東京の花街で銘酒屋の女将として暮らす中、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太(ジャニーズJr.内ユニット・Go!Go!kidsの羽村仁成)と出会ったことで、陸軍の精鋭部隊から追われる身となる……というストーリーだ。
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