『ザ・ノンフィクション』老舗レストランで働く若者たちに見る、仕事のより良い辞め方とは?の画像1
Getty Imagesより

 日曜昼のドキュメント『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)。4月2日の放送は「新・上京物語 2023新 ~二十歳の決断~」。

『ザ・ノンフィクション』あらすじ

 若者の初就職を見つめる毎年春の人気シリーズ「新・上京物語」の後編。2021年4月、浅草に本店を構える洋食店「レストラン大宮」に3人の新人が入る。栃木県にある高校の調理科を卒業した18歳の「ちはる」と「らいち」、茨城県出身で、調理師専門学校を卒業した19歳の「あかり」だ。

 らいちとあかりは厨房配属に、ちはるも調理志望だったが、当初はホール配属に。その後、念願の厨房配属になるものの先輩に叱責されることが多く、より適性を感じたホールの仕事に活路を見いだす。

 3人が入社してから約1年半たった昨年9月末、厨房の仕事をしていたらいちは会社を辞めたいと大宮勝雄シェフに切り出す。週1休みで、プライベートの時間が欲しいと話すらいちを引き留める大宮シェフだったが、次の職場の面接を受けていると聞き観念した模様。