神奈川県といえば、日本有数の都市圏である横浜をはじめ、観光都市として人気です。横浜元町のハイソな街並み、中華街のエキゾチックな味わい、湘南の海や箱根の温泉などもあります。それでは人気エリア神奈川の魅力に迫ってみましょう♪
神奈川の基本情報
人口およそ905万人を擁する神奈川県は、大都市圏の横浜を中心に、多くの観光名所がひしめきあっています。中でも県庁所在地である横浜は、観光スポットと住居、オフィスがバランスよく立地する珍しい地域です。
横浜では中華街、赤レンガ倉庫、山下公園など、オシャレなイメージとあいまってデートスポットとして賑わいを見せています。また、サザンオールスターズの楽曲で歌われるイメージの強い湘南地域や、箱根なら温泉、芦ノ湖など自然豊かなのも特徴です。
また、神奈川県では藤沢市など、児童医療や教育福祉に熱心な行政の活動もあり、大変すみやすい街としても近年人気が高まっています。そうした住環境の背景もあってか、神奈川県に本社を置く企業も増えているようです。
神奈川の有名なものランキングTOP50(第50位から第41位)
神奈川といえば 第50位:長谷液
江ノ電の到着駅であり、長谷寺や鎌倉の大仏がある高徳院、または由比ヶ浜へと出る起点となる駅です。実はこちらの長谷駅にたいへんユニークな隠れアイテムがあります。
プラットフォーム端のフェンスに運転士が窓を拭くための運転士専用洗浄液が設置されているのですが、この「液体」と「駅」を文字って「長谷液」というラベルを貼っているのを見ることができます。
また、この手作りのラベルには、季節ごとに駅員さんのゆるい日記のようなメッセージが書かれています。この小さな遊びが今や長谷名物となり、神奈川県といえばで思い出されるほどの反響となりました。
神奈川といえば 第49位:稲村ガ崎
江ノ電で鎌倉駅から数えて6番目の駅でサーファーたちのメッカとしても人気の海岸エリアです。また、この稲村ガ崎にある展望台からは晴れていると江ノ島だけでなく、遠く富士山まで眺めることができます。
サザンオールスターズの歌にも歌われたことで有名となり、また桑田佳祐さんの初映画監督作品「稲村ジェーン」のタイトル、舞台にも使用されています。
神奈川といえば 第48位:山下公園
1930年に関東大震災のがれきを使って埋め立てた土地に開園した公園です。いまでは多くのカップルが訪れる憩いのデートスポットとしても有名です。
園内にはたくさんの歌碑や記念碑が立ち並んでおり、文化の香りが豊かな公園としても知られています。文学が好きな方には散策コースとしておすすめです。
神奈川といえば 第47位:横浜美術館
横浜美術館は1989年の開館と新しい美術館です。所蔵と展示は近現代美術が中心で、モダンなアートの数々を見ることができます。
横浜界隈ではさまざまなアート展示を見る楽しみがありますが、美術観覧旅行などのプランを立てる場合は絶対に外せないスポットとしておすすめです。
神奈川といえば 第46位:小田原提灯
小田原が宿場町として栄えていた当時、旅をする通行人に夜道のあかりとして提供し始めたことが、この小田原提灯のはじまりといわれています。
童謡「おさるのかごや」にも謳われるほど、今や提灯といえば「小田原提灯」を思い浮かべる方も多いでしょう。その縦長のルックスも特徴的で土産物にも喜ばれます。
神奈川といえば 第45位:湘南ひらつか七夕祭り
湘南ひらつか七夕祭りは、関東三大七夕祭りのひとつに数えられるほど豪華な七夕飾りが特徴的な夏の風物詩です。その七夕飾りは500本以上、商店街の目抜き通り、湘南スターモールには所狭しと七夕飾りが並べられます。
神奈川といえば 第44位:野毛山動物園
横浜市みなとみらい21地区を見下ろす高台にあるのがこの「野毛山動物園」です。ライオン、トラ、チンパンジーなど、動物園でおなじみの動物たちを見ることができます。
また、動物園と隣接している野毛山公園は、緑豊かな憩いの市民公園として、気持ちの良い散歩コースとなっています。
神奈川といえば 第43位:自衛隊基地
神奈川といえば自衛隊基地を思い浮かべる方も多いでしょう。県内では横浜、横須賀、厚木に自衛隊基地があります。早い時期から自衛隊基地が開設されたため、横須賀の海軍カレーなど独自の自衛隊文化が開いたことでも有名です。
神奈川といえば 第42位:京急油壺マリンパーク
神奈川県の三浦半島三浦市にある京急油壺マリンパークでは、イルカやアシカなどのマリンショーを楽しむことができます。また多くの水生生物の生態を間近で見ることができるのが特徴です。
マリンパーク周辺は自然豊かで散策を楽しむことができるので、カップル、家族づれなどで訪れるには魅力的なスポットです。
神奈川といえば 第41位:相模鉄道(相鉄)
神奈川県を走る鉄道で相模鉄道を応援する鉄道ファンは多いようです。東京-横浜間を走るハイソな東急東横線や、湘南地域を粋な雰囲気で走る江ノ島電鉄よりも、一見地味な相鉄を一押しするのにはどんな理由があるのでしょうか?
どうやら相鉄は関東大手私鉄として唯一東京に乗り入れしていない私鉄だったようですが、2019年にJRとの直通運転実施により新宿に乗り入れすることが決まり、相鉄が中小私鉄だった頃から知っているファンにとっては感涙ものの成長ぶりだったということです。