そんな江頭から逆に共演NGを突き付けらていた相手が、同郷のはなわだった。

 大ヒットした『佐賀県』の歌詞に《江頭もさが、公表するな》とあるが、許可もなくネタにされたのが気に食わなかったようで、トゲが刺さっていた様子。

 こちらもチャンネル動画内で対面し、はなわにいわせると江頭の所属していた事務所へ誰よりも先に使用許可を取り、その際二つ返事だったため、江頭の勘違いだったことが発覚し、最後は全裸尻相撲対決で仲良しこよし。

 テレビよりも多様なツールで個人がメディアを作り輝く今、そもそも共演NGを突き出すまでもなく、接点を持たなくてもいいののに、笑える動画のネタにしたのはさすがだ。

 クセが強めな特徴のある人を敬遠したり、性格が合わない人との共演を拒否する傾向はわからなくないが、浮き沈みの激しい芸能界では、好き嫌いもいってられない事情もあったようだ。