やる気を出す方法3:モチベーションがなくてもとりあえず進める
無気力でやる気がない場合でも、とりあえず手を動かしてみましょう。勉強であれば、参考書をパラパラとめくって目を通すだけでOKです。仕事であれば、仕事をしてるフリでもOKです。動かないというのが一番心理的に自分を追い詰めます。なんでもいいのでとにかく動きましょう。
職場でやる気が出ないときに一番やってはいけないのは、「明らかに仕事をサボること」です。給料をもらっている以上、仕事はきちんとこなさなければなりません。モチベーションが上がらないときも、とにかく手は動かしましょう。資料の整理でもいいですし、デスクトップの整理でもOKです。
やる気を出す方法4:思いっきり深呼吸をする
モチベーションが上がらないのは、脳に酸素が行き届いていないだけだったりします。深く深呼吸をして脳に酸素を行き渡せることで、すっきりしてモチベーションが急に上がることも考えられます。少なくとも3回、しっかり深呼吸してみましょう。
時間に余裕があるときは、簡単にできるヨガがおすすめです。「やらなくちゃいけないことがある」と焦っている心理状態では、呼吸が自然と浅くなっています。10分程度でいいので、時間の流れをゆっくり感じるように呼吸してみましょう。心にゆとりが生まれて、目の前の課題をこなすやる気も出てくるはずです。
やる気を出す方法5:息が切れるまで体を動かす
「やる気を出す方法4」と内容はかぶりますが、体を動かすことで脳に酸素を届けることができます。脳をすっきりさせるためにも、息がきれるまで体を動かしてみましょう。外に出て全力疾走したり、階段を全力で駆け上がるのがおすすめです。
息が切れるまで身体を動かすと、脳が酸素に送られるだけでなく、呼吸を正常に戻そうという心理状態になります。その心理状態になることで、一時的に現実から逃避することができるんです。
身体を動かすとリフレッシュするのは、この「一時的な現実逃避」が理由です。10分ほど時間が取れるときは階段を駆け上がってみましょう。
やる気を出す方法6:誰かに話を聞いてもらう
やる気が出ないのは、悩み事が多い心理状態だからではありませんか?悩みが多い心理状態になると、脳の中が混乱し、やるべきことが見えなくなります。一度、誰かに話を聞いてもらって心理的にすっきりさせたほうが、仕事も勉強も捗るかもしれませんよ。