実際の値段にはさまざまな費用が加算される
「ラーメンの原価ってこんなに安いの?」と感じた人もいるかもしれません。
しかし、ラーメンに限らず飲食店で提供されるメニューは、食材だけでは成り立ちません。調理人だけでなく接客スタッフも働いているため、人件費がかかっています。
また、店舗を運営するにあたって、調理器具や食器などのいろいろな設備や備品、水道光熱費なども必要です。
飲食店がある土地や店舗は、家賃や固定資産税などがかかっており、立地によってはかなり高いケースもあるでしょう。
原価率は3割程度といわれるラーメンですが、その一杯にはさまざまな費用が掛かっています。
また近年は、小麦や卵、大豆などラーメンに欠かせない原材料の高騰が続いており、ラーメンの価格の値上がりの動きも広がっています。
数字に興味がある人は、珍しいトッピングや店内の設備などに「どれくらいのコストがかかっているのか」考えてみると面白いかもしれません。
文・fuelle編集部
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