●2-1.人口と世帯数の推移とその比較
※参照:北区、及び荒川区HP
北区、荒川区が発表した人口に関する統計データを基に、田端駅、西日暮里駅から徒歩15分圏内の世帯数と人口の推移を考察していきます。
データを確認すると、田端駅は2022年を境に、若干数ではありますが人口が減少していることがわかります。
これはあくまでも予想ですが、田端駅周辺に大学が多く、コロナの影響で上京してくる学生や社会人の数が一時的に減ったことが原因として考えられます。
今後、コロナ渦を経て、どれくらい数字が戻ってくるのか注目だと思っています。
一方の西日暮里駅は多少の増減はあるものの、世帯数、人口共にほぼ横ばいで推移していることがわかります。
田端駅と比べると、その利便性が上げられます。
山手線だけでなく、京浜東北、千代田・都営日暮里・舎人ライナーなどが通っており、駅周辺の繁華性も田端と比べると、圧倒的です。
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