●6-1.駅別中古マンション価格に関するデータの推移
東京カンテイが発表している、駅別中古マンション価格に関するデータを基に、直近5年間の『田端駅』と『西日暮里駅』に関するマンション価格の推移を比較していきます。
データを確認すると、田端は2020年のみ、下がっていますが、サンプル数の問題かもしれません。
で、直近5年間で『田端駅』が45万円/坪(約19%)、『西日暮里駅』も34万円/坪(約14%)も上昇していることがわかります。
西日暮里は注目度の高い再開発事業が行われていることから、しばらくは上昇傾向が続いていくことが予想されます。
一方、田端駅は一旦再開発事業が落ち着いているため、今後価格がどのように変化していくか注目です。
【こちらの記事も読まれています】