二代目しんのすけの小林由美子は「芝居も人間性も折り紙付き」
一方で、小林については以下のように評価する。
「先代の矢島が認めただけあって、二代目の小林はしんのすけ役にとてもハマっていると思います。実際、彼女は業界内での評価が高いですし、しかも性格的にも良い人と知られているんです。芝居も人間性も折り紙付きなので、長くしんのすけを演じていけると思いますよ」(同)
声優変更から5年がたち、ネット上には「矢島さんのイメージが強くて、いまだに矢島さんの声を受け入れられない」「やっぱり違和感がある」といったネガティブな声もあるが、「矢島さんの声に似てきた」「だんだんなじんできた」と、好意的な声も寄せられている。
長年、多くのファンに愛されてきた矢島の後を継ぐのは、小林にとって大きなプレッシャーなはず。しかし、それに屈せず、喉を大事にしながら、今後もしんのすけを演じ続けていってほしい。