現在、篠田のタレントとしての仕事は、X(旧Twitter)で配信されているバラエティ番組『竹山家のお茶の間で団らん』くらいで、大手メディアへの出演はゼロ。貴重な収入源のひとつだったYouTubeチャンネルも騒動の影響で閉鎖状態になっている。旅行時などは両親に子育てをサポートしてもらっているというが、基本的には娘をワンオペで育てながら「養育費1万~2万円」となると、普通に考えればかなり状況は厳しそうだ。
また、篠田の後輩たちなどは、さすがに触れたくないようだ。5日に放送されたテレビ朝日系『ロンドンハーツ』では、お見合い企画で元AKB48の島崎遥香が、さらば青春の光・森田哲矢について「デートとかというより、結婚生活が想像しやすい」などと発言。森田が「デートなしで結婚なんですか?」と疑問を呈すと、MCの田村淳が「交際0日で結婚した人もいますから」とフォローしたが、森田は「いやいや、あんま、うまくいかなかったじゃないですか!」と、名前を伏せながらも篠田をネタにしたのだが、島崎だけでなく、同企画に参加していた元AKB48の大家志津香や元HKT48の村重杏奈らは一様にうつむきがちに苦笑するのみ。田村が「AKBの人は言いづらいんだから」とフォローするも、森田は「盛大に別れてたやないか、『0日』の人!」などと追撃したが、島崎らは「このネタには触れられない」といった反応だった。
篠田自身がネタにでもしないかぎり、バラエティ番組などのテレビ出演は当面のところ難しそうだ。ただ、それでもInstagramでの“キラキラ生活”アピールは続いており、これはイメージ戦略なのか、何かしらの収入源があって本当に余裕があるのか。いずれにしても、芸能活動については今後もいばらの道が続く可能性が高く、表面上は「円満解決」となった離婚騒動だが、やはりその代償は大きかったようだ。