それでも流出音声のインパクトが大きすぎたのか、世間では「不貞の事実はなかった」という“結論”に納得する人は少なく、篠田はイメージ悪化によってタレントとして開店休業状態が続いている。しかし、Instagramでは高級ホテルのプールで水着姿になって美ボディを披露したり、オランダやインドネシア、台湾など海外を飛び回ったり、自身が手がけるベビーケアブランド「yokayo」に関する仕事をしたりと、“仕事も私生活も充実したキラキラ系ママ”といった様子の生活ぶりをうかがわせている。
だが、経済面は決して楽ではないようだ。発売中の「女性セブン」(小学館)が〈篠田麻里子「養育費が激安なの」ワンオペで払う不倫疑惑の代償〉と題して近況を報じており、記事に掲載された知人の証言によると、元夫から支払われる養育費は「毎月1万~2万円ほど」で、篠田は周囲に「激安なの」と漏らしていたという。
厚生労働省の発表によると、令和3年度の養育費平均月額は子ども1人の母子世帯で40,468円となっており、平均と相場は異なるものの、1万~2万円は一般的な感覚からしても少なめ。本当に篠田が「円満離婚」をしたのであれば、もっと額が大きくなりそうにも思える。養育費の額をめぐって争うこともできただろうが、タレント活動の再開を優先し、離婚問題に早く決着をつけるためにこの額を受け入れたとされているようだ。
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