今週は現代とポストが合併号だが、ポストは9/15・25日号となっている。以前にもあったが、9月15日の次は9月22日になるはずだが? 今度ポストの人間に会ったら聞いてみよう。
さて、ジャニーズ事務所が追い詰められている。「再発防止特別チーム」は、ジャニー喜多川による少年たちへの性的虐待事件が二度と起こらないためには、同族経営をやめ、ジュリー社長が辞任するべきだとした。だが、ジュリーの後任が東山紀之など、事務所の中から選べば、ジュリーの傀儡社長になることは間違いない。
そこで浮上してきているのが、ジャニーズ事務所と深いつながりのあるソニーミュージックグループから社長が出るのではないかという見方だ。現代は、その中でも有力な候補だといわれる、ソニー出身でジャニーズ事務所の顧問を務めている竹中幸平に直撃している。竹中は「社長就任はない」というが、その理由をこう話す。
「ソニーがジャニーズをですか。多分それは何の効果もなさないでしょう。仮にそうなったら、タレントさんは、これをいい機会として辞めていかれるんじゃないですかね」
さらに、
「僕はタレントさんに対して『新しい社長だ。よろしくね』と言うような精神性を持ってないです。やはりジャニーズのDNAを持った人がやらないと」
竹中の話には頷ける。だが、もし仮に東山が社長になったら、自らがジャニー喜多川からどのような寵愛を受けていたのかを洗いざらい話すことが求められるはずだ。そうしなければ、被害に遭った元ジャニーズJr.たちから「暴露」され、またまた辞任ということになりかねない。悩みは深いジャニーズ事務所だが、7日の会見では誰が何を話すのだろうか。
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