最近、彼氏が倦怠期を感じている気がする…と思ったことはありませんか?倦怠期を乗り越えるためにはどうすればいいのでしょうか。いつまでも仲良しのカップルでいるために、倦怠期を無事に乗り越えるための秘訣を詳しくご紹介いたします!
彼氏との倦怠期を経験した人は6割以上?
彼氏と長く付き合っていると訪れる倦怠期。気持ちが一気に冷めてしまう倦怠期を実際に経験したことがある人は、実に6割以上とも言われています。カップルにとって倦怠期は決してめずらしいことではありません。
倦怠期を感じる期間は1年~3年が最も多い
倦怠期が訪れる時期はカップルによって違いますが、一般的には付き合ってから1年~3年ほどが最も多いと考えられています。お互いのことをよく知るようになり、新鮮さが失われてきた頃に倦怠期に突入することが多いようです。
どちらか一方だけが倦怠期を感じると、もう一方は別れを言いだされるのではないかと不安や切なさを感じてしまうことも少なくありません。
3か月~半年に第一波がくることも
倦怠期は早いカップルなら3か月~半年で第一波がきてしまうこともあります。3か月で倦怠期がくるのはかなり早いですね。しかし最初に気持ちが盛り上がり過ぎたカップルは急速にその熱が冷めてしまうというのはめずらしい話ではありません。
「やっぱり相性が悪かったのかな」と考えると、そこからあっさり別れに繋がってしまうケースも多いようです。
3年以上は慣れと安定
3年以上続くカップルは、お互いに慣れが出てきて安定感のある関係が出来上がります。3年以上付き合うと相手に新鮮さを感じることは減少。しかし一緒に居ることを当たり前に感じられるようになり信頼感が生まれます。
これぐらいになると結婚を意識し始めるカップルも。2人で将来について話すことが増え、さらに絆は深まっていくでしょう。
倦怠期を感じた場合は言うべきなのか
ではもし自分が倦怠期を感じた場合は相手に正直に言うべきなのでしょうか?結論から言うと、倦怠期を感じた時は相手に伝えることは大切ですが、一方的に話をして終わりにするのはNGです。
倦怠期だと言われた側は少なからず傷つきますよね。できればお互いに率直に気持ちを話し合い、倦怠期を改善できる道を一緒に探っていくのが望ましい解決策と言えるでしょう。
これって倦怠期かも?カップルの倦怠期チェック
ここからはカップルの倦怠期チェックができるポイントを具体的にシチュエーション別でご紹介していきます。下記の項目がたくさん当てはまる場合は、倦怠期の可能性が高いと言えるかもしれませんね。
LINEなどの連絡頻度が明らかに落ちた
まずはLINEの連絡頻度から倦怠期チェックをしていきましょう。LINEは最も手軽な連絡ツールの1つです。特に理由もなくLINEの連絡頻度が明らかに落ちた場合は、倦怠期の可能性が高いと言えるでしょう。
付き合い当初は連絡するたびにドキドキしていたのに、倦怠期になると連絡するのが面倒に感じるようになります。これは電話なども同じことが言えますね。
会う頻度が減った
連絡が減るということは、会う頻度も減ることを意味しています。相手に対して恋愛感情が高まっている時は、暇さえあれば会いに行きたくて仕方がないですよね。忙しくても何とか時間を作りたくなるものです。
しかし倦怠期になると「別に会わなくてもいいか」とあっさり諦めてしまうようになります。これでは気持ちがさらに冷めてしまうのも仕方がありません。
欠点に目が行くようになった
お互いに相手の欠点ばかりに目が行くようになるのも倦怠期の大きな特徴の1つです。完璧だと思っていた相手の容姿や性格に「何かが違う…」と違和感を感じてしまうようになります。
恋愛中は相手の欠点さえも愛しく思えるものです。しかし一度その恋のフィルターが外れてしまうと、相手のリアルな現実の姿が見えてきてしまうのが1つの理由かもしれませんね。
喧嘩ばかりが続くようになった
相手の欠点に目が行くようになると、喧嘩が増えてしまいます。相手に対する思いやりの気持ちが無くなってしまうと、恋愛感情を維持していくのは難しいですね。
喧嘩が続くと一緒に居たくないと考えて、別れたほうがマシと考えてしまうのは当然。倦怠期に喧嘩別れしてそのまま関係が自然消滅してしまうカップルはとても多いと言われています。
お互いの行動が気にならない
倦怠期は喧嘩が増えてしまうカップルが多い一方で、お互いの行動が全く気にならなくなってしまうカップルもいます。
このケースは、相手がどこで何をしていても、どうでもいいと感じてしまうようです。相手が浮気をしても怒る気にもなれない場合は、かなり気持ちが冷めている証拠。ここから気持ちを盛り返すのは難しいかもしれません。
1人の時間が欲しい
さらに倦怠期が進むと1人の時間が欲しいと感じるようになります。1人になりたい理由は、一緒にいても楽しくない、気を使う、疲れるなどさまざま。
今後の2人の関係について1人で冷静になって考えてみたいという人もいるでしょう。1人の時間が欲しい時はデートの約束をドタキャンしたり、会うタイミングをわざと合わさなくなったりすることも増えていきます。
セックスの頻度が少なくなった
カップルにとってはセックスの頻度も非常に重要な倦怠期の目安になります。もともと男性も女性もセックスに淡白な人もいますが、以前に比べて回数が大幅に減ってしまったかどうかが見極めのポイント。
セックスは最大の愛情表現でもあります。どちらかが求めているのに、その気持ちをきちんと受け止めようとしないのは気持ちが冷めている表れかもしれません。
同じことの繰り返しが多い
デートや日常生活の行動パターンが同じことの繰り返しが多い時も倦怠期のサインです。思いやりがある大人のカップルなら、相手に極端に冷たい態度は取らない人もいますよね。
しかし倦怠期の場合はどうしても付き合い当初ほどデートに気合が感じられなくなります。毎回同じ内容のデートになっている場合は、気持ちが冷めかけている可能性が高いと言えるでしょう。
倦怠期を迎えた彼氏の本音が気になる
それではここからは、倦怠期を迎えた彼氏の本音をチェックしていくことにしましょう。彼氏に倦怠期のサインを見せられて不安になっている方も、辛くても彼氏の気持ちをしっかり知っておくことが大切ですよ。
会うのがめんどくさい
切ないことですが、倦怠期を迎えた彼氏は彼女に会うのがめんどくさいと感じる人が大半のようです。愛情が冷めた彼女に時間を使うくらいなら自分のために時間を使いたいと考えるようになります。
自分勝手な男のように思えますが、今後の事について考えたいと思っている可能性もあるでしょう。彼女が文句を言えばそれだけ彼の気持ちは離れてしまうかもしれません。
彼女のことが気にならない
また倦怠期で気持ちが冷めている彼氏は、彼女のことがまったく気にならなくなっている場合もあります。彼女の行動や気持ちを考えることもないため、自分勝手な言動が次第に増えていきます。
束縛しがちだった彼が彼女の行動を聞いてこなくなった時は、彼女に興味を失いかけていると考えてまず間違いないでしょう。突き放されているようでとても切なくなりますね。
彼女の言動にイライラする
彼氏の性格にもよりますが、倦怠期になると彼女の言動にイライラするという男性も少なくありません。2人の気持ちに差があり、彼だけが一方的に彼女を疎ましく感じている場合はなおさら。
彼女が優しい言葉をかけても、それが鬱陶しいと感じる人もいます。デート中も不機嫌な顔をしていることが多く、笑顔を向けてくれることも少ないかもしれません。
自由にしたい
気持ちが冷めた彼女に束縛などされたくないという感情から、とにかく「自由にしたい」と思う彼氏もいます。このような彼氏は会話中に少しでも自分が不利になると「もう放っておいて」と言ってすぐに会話を終わらせようとすることも。
自分のことを理解してもらおうという気持ちすら無くなっています。正面から向き合わない彼氏の態度は少しズルい気もしますね。
距離を置きたい
さらに倦怠期で別れが頭をよぎっている彼氏は、彼女と距離を置きたいと感じている可能性も高いです。別れ話をするのが面倒だと思っている場合は、少しずつ距離を置いて関係を自然消滅させることを狙っている場合もあります。
お互いに冷静になる時間は必要かもしれませんが、一度距離を置くと彼の気持ちは冷めてしまう一方かもしれません。