約3年間にわたった感染症対策の行動制限が段階的に解かれ、今年の3月13日からマスク着用も任意に。5月8日には感染症法の位置づけが季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行して、人々の交流もコロナ禍前のような活気を取り戻してきました。
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それはプライベートだけではなく、職場の人間関係でも同じこと。歓送迎会などの飲み会やイベントごとも、徐々に復活しつつありますね。
しかし中には、自宅待機やリモート作業など、これまで制限されてきたストレスの反動で、“とにかく大騒ぎをしたがる面倒くさい人たち”が一定数存在するとか……。
マスクの着用が自由化される直前の2月に「もうすぐ日本はノーマスクになるし!」という理由で、「上司の命令のもと、マスクなしでBBQをさせられました。マスク自由化って、マスクをしない自由だけでなく、する自由もあるはずでは?」という田代美菜さん(仮名・30歳)に話を聞きました。